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■商品名 JIM DUNLOP / Jazztone/208 |
■素材 非公表 |
演奏動画
P-POINT

柔らかいジャズトーンの代名詞ピック
キレ感 | 3.5 |
ピックノイズ無 | 3.0 |
弾力感 | 3.0 |
持ち具合 | 4.5 |
総合 | 3.5 |
誰もが知るジャズの入門から上級者まで幅広く使われているそしてスタンダード存在

ピック博士
評価: 3.5◆商品レビュー
ジャズピックの代名詞というかこのピックを知らないジャズギタリストはいないと思います。それくらいスタンダード。
フェンダーのセルロイドと同じくらい有名で持ち具合、弾き心地などはこのバランスからどこかに方向性を見つけていくような感じですね。
とても質量が高く、弦への抵抗と振動がほんとうにちょうど良い。フラットワウンド弦を使う事を想定されていて柔らかさと硬さが混在している。
個人的にはジャズはやっていないのですが、ジャズの練習をする場面があったら絶対これを選びますね。
◆カッティング
出来なくないが、もったいないなぁと。この甘いトーンの方向がカッティングではなくてあくまでもやっぱジャズ。
アップの時の弦のはじき具合が違うかなと。特に太い弦へのアプローチが素晴らしく巻き弦のトーンの伸びがかなり良い。
◆アルペジオ
腕から手、そして指の力の伝達をうまく作動させてピッキングする省エネのピッキングだと音の平均化が取れて綺麗な音になります。
ピッキングのコントロールを知るのに凄く勉強になるピックでちゃんとしたアプローチすれば良い音が出るピック。
◆コードスイープ・ストローク
質量があるのでぶっちゃけストロークは難なくいけます。
ただこのストロークもピッキングの位置をちゃんと当てないとドーンだけしか印象に残らないので、やっぱり練習しないと難しい。