■商品名 JIM DUNLOP / 4600.20 Standard |
■素材 ステンレス |
演奏動画
テレキャスター
ストラトキャスター & セミアコ
P-POINT
ステレンレス素材は意外にしなりがある
キレ感 | 3.8 |
ピックノイズ無 | 3.0 |
弾力感 | 3.0 |
持ち具合 | 3.0 |
総合 | 3.3 |
質量が高いおかげか太く甘いトーンが顔を出します
ピック博士
評価: 3.3◆商品レビュー
甘いトーンが出るピックって比較的厚みがあってエッジがそこまで尖っていない印象なんですがこのピックは薄く握りやすく甘いトーンが出ます。
ピック自体もティアドロップなので早いアプローチもかなり弾きやすい。ニュアンスを指から伝えるのも想像以上に伝わります。
個人的には使えるピックなのですが、当て方にもよりますが独特の金属音が若干入ります。
金属系ピックは弦へのダメージが結構あると思いますが、このピックは薄い形状なのでダメージは少ない印象
◆カッティング
キレはかなり出ます。普通カッティングしている時ってピックにしなっていくと思うのですが、ピックはそこまでしなりがなく弦がそのしなり分を果たしてくれる感じです。
なので、金属系のピックの中ではかなり弾きやすいピック。
◆アルペジオ
弾きやすいですね。厚みがないのでストレスなくコントロールしやすい。離れた弦のアルペジオもやりやすい。
金属音の部分はアルペジオにすると生きる感じがします。
◆コードスイープ・ストローク
素材自体は柔らかくないのでストロークに凄く向いています。でも弱く弾くと甘い感じの音です。
甘いトーンは早いストロークでも弱めに弾けば出てくるのでボリュームを抑えながら存在感を出せれるなんていうかアウトローな感じです